「住宅防火安心コミュニティ運動」により住宅からの火災による被害を軽減!!(消防本部)当消防本部では、焼津市小川第12自治会と協働し、住宅における火災予防や人的被害の拡大防止に向けて試行的に「住宅防火安心コミュニティ運動」を進めています。
この運動では、住宅防火対策として全世帯における住宅防火チェックの実施や、放火対策として自治会役員による地域点検の実施を行いました。
また、住宅火災による逃げ遅れを防ぐために必要な住宅用火災警報器の設置率100%を目指し、自治会役員自らが全戸へ訪問し住警器の設置調査を行い、その結果を踏まえて未だに設置していない各世帯には共同購入を呼びかけなどの活動しています。
3月3日からは、購入した住宅用火災警報器を各世帯へ配布し、高齢者宅などの設置が困難なお宅などには、役員自らが取り付け作業を行っています。
今回の活動を踏まえ、これから藤枝市・焼津市内の自治会と協働し、随時、管内全域で実施できる環境を整備していきたいと考えております。
共同で購入された住宅用火災警報器を配布 自身で設置できないお宅へは役員が協力