平成29年2月20日から22日の3日間、藤枝消防署南分署では、消防活動訓練としてバスケット担架を使用した高所からの救出訓練を実施しました。
この訓練では、基本的なバスケット担架の使用方法から応用的な救出での使用方法を実施することで、職員の知識・技術の向上を図ることを目的としています。
バスケット担架とは、要救助者をより安全に救助するために作られた舟形の担架です。
今回は高所にいる要救助者をこのバスケット担架を使用して地上に降ろす訓練や、様々な状況を想定して、三連梯子及びロープを使用して救助する訓練を実施しました。
同じような現場はあっても、同じ現場はありません。どんな現場にも対応できるように日々訓練に励んでいます!!
三連梯子を使用して救助している様子