焼津市の魅力

さかなのまちやいづ

左:青空の下、鈴なりに吊るされたマグロを仰ぎ見た水揚げの様子、右:赤・青・黄、色とりどりの無数の大きな大漁旗が風にはためく漁船の写真

焼津市は、3つの港(焼津港、小川港、大井川港)を抱えた日本有数の港町です。

「赤いダイヤ」とも称される焼津ミナミマグロや、全国屈指の水揚げ量を誇るカツオをはじめ、サバやアジ、駿河湾でしか獲れないサクラエビや大井川の恵を受けたシラスなど、多くの魚が水揚げされます。

市内でも、お寿司、マグロをはじめとした海鮮丼、サクラエビのかき揚げなど、おいしい海鮮料理が味わえます。

焼津温泉

左:岩風呂の岩に置かれた木桶のふちに、焼津温泉と印字された白地のタオルが掛けられている、右:緑鮮やかな庭と青く広がる空と海、富士山の美しい稜線を望む大きな露天風呂の写真

焼津温泉は肌にやさしい弱アルカリ性のお湯で、保湿効果が高く湯冷めしにくいという特徴があります。

疲労回復・冷え性のほか、健康や美容にも効果があるとされ、気軽に立ち寄れる足湯や富士山を眺められる絶景露天風呂など、市内のいたるところで楽しむことができます。

また、焼津市役所本庁舎前には足湯「ととゆ」や「焼津温泉スタンド」があり、気軽にご利用できます。焼津温泉でゆったりくつろいでみませんか。

上:夜空を赤・青・黄と、万華鏡のように彩る焼津海上花火大会の様子、左下:細い道が緩やかなカーブを描きながら奥へと伸びている。左手には石垣に木造家屋が建ち並び、右手には木々が茂る花沢の里、右下:満開の桜を模した飾り藁笠を被った8人の青年が向かい合い輪になっている。演舞、藤守の田遊びの様子

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藤枝市の魅力

藤の花

左:淡い紫のカーテンのように藤の花房が藤棚を埋め尽くす様子、右:青空の下、緑豊かな木々から所々桃色の桜が覗く丘陵地が池の水面に淡く映る様子が印象的な蓮華寺池公園の写真

市の名前に「藤」と入っているとおり、「藤の花」は市の花に指定されています。

藤の名所としても親しまれている藤枝市内の蓮華寺池公園(れんげじいけこうえん)では、例年4月中旬~5月上旬頃に藤の花々が咲き誇り、園内を藤色に彩ります。

約250本の藤が咲き誇る園内は、甘い香りに包まれます。

蹴球都市ふじえだ

左:第23回全国PK選手権大会と映し出された巨大スクリーンと青々とした芝生が印象的なスタジアムでゴールめがけてシュートしているオレンジ色のユニフォームを着た男の子の様子、右:青空の下、白を基調とした観客席と芝生のコントラストが映えるグラウンドに太陽の光が眩く降り注ぐスタジアムの写真

藤枝市といえばサッカー。これは、1924年(大正13年)、志太中学校(現在の藤枝東高校)の初代校長である錦織兵三郎(にしごりひょうざぶろう)が、「蹴球(しゅうきゅう)」つまりサッカーを校技として奨励したことが始まりです。藤枝市のサッカーの歴史は2024年に100年を迎えました。

藤枝市では多くのプロサッカー選手を輩出するとともに、多くの人がサッカーに親しんでおり、ひとつのスポーツという枠を超えた市の文化として根付いています。

上:太い丸太で支えられた神輿を大勢の男性たちが担ぎ、夜の街を活気強く練り歩く様子、左下:長く伸びる道の両脇に満開の桜が立ち並ぶ。桜のトンネルから覗く淡い青空と桃色のコントラストが美しい風景、右下:緩やかな傾斜の大きな瓦屋根が印象的な木造2階建て。屋内や灯籠の照明が夕闇に映える旅籠柏屋の外観写真

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