志太広域事務組合では2市が収集している燃やすごみについて、中身の分析調査をしています。
 令和5年度に実施した調査結果では「厨芥類(生ごみ)」、「紙類」、「プラスチック類」が74パーセントを占める結果となりました。
「紙類」の中には資源化可能な紙類が多く含まれており、分別の余地が十分あることが分かりました。
 また、「食べ残し」や「未開封食品」が合わせて7パーセントもあり、不必要な買い物をしないことや食事を食べきることによる食品ロスの削減により、更なる燃やすごみの減量が期待できることも分かります。
 2市では燃やすごみの減量のため、生ごみや紙類、プラスチック類の資源化促進に向けた取り組みをしています。分別を正しく行い燃やすごみの減量にご協力をお願いします。

令和5年度に調査したごみ組成分析結果の円グラフ

ごみ組成分析結果(令和5年度調査)

包装がされたまま廃棄に出された食材を並べられた写真

 手つかずのまま廃棄された食品

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